Mercury
2003年3月1日 更新 |
アルテラのMercuryデバイスは、高速トランシーバASSP機能
と広帯域および高速データ転送レートをサポートするために
開発された高性能プログラマブルASSPです。 Mercuryデバイス内のクロック・データ・リカバリ(CDR)・トランシーバでは、 ソース・シンクロナス・システムで直面する周波数制限にとらわれることなく、 最大1.25Gbpsのデータ・レート、合計CDR帯域最大45Gbpsを提供します。 高性能コアと分配型マルチプライヤ機能との組み合わせによるこの先端 CDR機能は、シリアル・バックプレーン、チップ・ツー・チップ、および ラインサイド・アプリケーションを含む主要通信アプリケーションのための 効果的なソリューションをシステム・デザイナに提供します。 Mercuryデバイスは、SONET、ギガビット・イーサネット、高速I/O、 POS-PHYレベル4、IEEE 1394、およびファイバ・チャンネルを含む、 広範な共通プロトコルをサポートします。LVDS、LVPECL、およびPCML フィジカル・スタンダードによってこのサポートが実現されます。
|