防災館で学ぶ、命を守る行動とは?
先日、池袋の防災館で防災訓練に参加しました!
防災意識を高めることを目的に、
実際の災害を想定した様々な体験を通じて学びを深めました。
今回の訓練では、以下のプログラムを実施しました。
特に、「AEDの使い方」と「消火器の使い方」は重要だと感じました。
AEDの使い方や呼吸確認の手順を練習。
大声で助けを呼び、具体的に指示を出す重要性を学びました。
緊急時、瞬時の判断と行動が命を救う鍵となります。
いまは人工呼吸はやらない傾向にあるみたいです。
申し訳ないけど、やっぱり抵抗あります....
2. 地震体験
前回と同様な風景で、震度7の揺れを体感し、東日本大震災の横揺れがどれほど強烈だったかを再認識。
頭を守ることの重要性が身に沁みました。
地震発生装置(設備が上層階だからとか)の都合上で縦揺れがありませんでした。
それでもすごい揺れで机にしがみついています。
机の脚を掴む時は、「手を挟まれない高さ」が重要でした。
煙が充満した空間を進む訓練では、「お・か・し・も」(押さない・駆けない・喋らない・戻らない)の原則を体で覚えました。
視界が遮られる中での冷静な判断が必要です。
最初に点呼を取って、出口で人数確認。全員いるかの確認が重要だと感じました。
今回は訓練なので、数が合わないケースは体験できませんでしたが、「〇〇さんがいない!!!」となっても、「戻らない」ことが大切です。
二次災害を避けるためにも、消防やレスキューの方に伝えるのが安全ですね。
4. 消火器の使い方
「ピンを抜き、ホースを持ち、レバーを握る」基本動作の実習。
初めて触れる消火器に少し緊張しましたが、使い方を知ることで安心感が増しました。
このスクリーンは防水なので、水がかかっても問題ないとのことでした。
5. そのた
訓練当日は雨が降っていましたが、帰り道には虹が現れ、少し気持ちが和らぐ瞬間も。
災害はいつどこで起きるかわかりません。
だからこそ、このような体験を通じて冷静な行動ができるよう備えることが大切だと改めて感じました。
今回の学びを日常生活に活かし、備えをさらに強化していきたいと思います。
次回も、より多くのメンバーと参加し、防災意識を共有していきたいと感じました。