
QUANSER社のニュース&イベント情報
2022年05月09日配信
開催日付と時間 :2022年5月12日(木)10:00 AM EDT (UTC/GMT-4) - CANADA time
※日本時間表記:5月12日木曜日 23:00 PM~(日本時間)
ウェビナータイトル: Safety Critical Controller Design Training with Quanser for Fresh Engineers at TEI
Webiner内容:
このウェビナーでは、TUSAS Engine Industries Inc.(TEI)の航空宇宙会社のチームメンバーが、カスタムのQuanser 2 DOF倒立振子システムを使用して、
セーフティ・クリティカルコントローラーの設計に関する新人エンジニアのトレーニングにどのように取り組んだかをご紹介します。
ボーイング737Maxの墜落事故は、セーフティ・クリティカルなソフトウェア設計の重要性を強く印象づけました。この分野の資格と経験を持つエンジニアを
育成するには、特別な戦略が必要です。有能なエンジニアは、自分が設計した機能をあらゆる側面から評価できるはずです。
そのようなエンジニアを育成するために、私たちはねじり結合を含む2つのカスタムQuanser 2 DOF倒立振子システムを組み合わせて使用しました。
エンジニアは、例えば、ウズラの卵のバランスを取りながら、振り子の支点で最短時間で「Q」の字を描けるような制御を設計する必要があります。
このような難題に取り組むことで、エンジニアは既存のプロジェクトに比べ、より安全性を重視した設計手法を身につけることができるのです。
発表者 :TUSAS Engine Industriesのチームリーダー Suleyman Altinorak 氏
発表者略歴
イスタンブール工科大学航空宇宙工学科卒業。その後、二足歩行ロボットの力学に取り組み、システムダイナミクスと制御プログラムの修士課程を修了。
制御分野の博士課程もあるが、修了には至らなかった。卒業後、Altınay Robotics社で産業用マニピュレータ型ロボットの研究に従事。
2011年からTEIでピストンおよびテュルビンエンジンの航空エンジン制御システム(FADEC)の研究に従事。最近では、特に機能システム安全性に注力している。
ウェビナーの対象者
航空宇宙、自動運転車に関心のあるエンジニアリング部門の教授、研究者、および実験室スタッフ など
→→→→ Webinar登録リンク: 終了しました。
※ウェビナーの時間に都合が付かない方も、登録してこのウェビナーの録画にアクセスし、後で視聴することが可能です。
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